Club Philosophy ~リリーの哲学~
~思考・団結・誠実~
思考
・常に状況を観察し、自分で考え判断して行動する。
団結
・FCリリーに関わる人(選手・保護者・指導者・OB&OG)が一丸となり、
同じ方向を目指し、共通の目標に向かって協力しあう。
誠実
・自分やチームのために真摯に取り組み、誰からも応援され、愛されるように。
FCリリーでは以上の3つをClub Philosophy(FCリリーの哲学、信念)としています。
~U‐9(小学1,2,3年生)~U‐15(中学3年生)までの一貫指導~
~グローバルトレーニング~
「サッカーはサッカーをする事で上手くなる」という言葉があります。
サッカーというスポーツを技術、体力、戦術、精神力という分類に分けての練習(要素還元論的指導)ではなく、全てを含んだ複合的トレーニングをしていきます。
選手に求められる能力は、複雑な状況下での戦術、技術、体力、精神力なのです。
そういった面からFCリリーではトレーニングに複合性を求めていきます。
したがってFCリリーでは、トレーニングの負荷を体力的負荷ではなく、集中力を伴う戦術的負荷でコントロールしていきます。
~対話型トレーニング~
選手の自主性を大事にし、選手が自ら成長していく事が一番大切だと思っています。
それには、対話型トレーニングが重要です。
コーチが教え、選手が理解するという指導法ではなく、選手が自主性をもって答えを見つけていく指導をしたいと考えております。
なぜならサッカーとは解決方法が一つではなく、選手の特徴(身長、スピード、精神力など)によって、解決方法が違うからです。
まずサッカーの原理原則を覚え、その上で選手がやってみる事から成長のスパイラルの全てが始まります。
普段の練習や個人面談からコミュニケーションを多くし、レベル差に関係なく選手同士やコーチと同じ目標を持ち互いを理解しながらともに成長していく事を望んでいます。
~人間育成~
サッカー選手としての成長と同時に1人の人間としての成長にも力を入れていきたいと思います。
挨拶は目を見てしっかりとする、人の話を聞くなどは勿論の事、チームメイトとの助け合いのなかで人間関係の大切さを学び、試合で勝利するという目標のため、日々ひた向きに努力を重ねる。
そして出来ない事を出来る様に、勝てなかった相手に勝てる様になるなどの経験を繰り返し選手は日々成長していきます。
礼儀や挨拶、 学業との両立、 努力する習慣をサッカーを通じて身に付けていきます。
本気で目指すものがあるからこそ、身に付く事だと考えて おります。
その為にも9年間(U-9~U-15)を通じて求めていきます。言われてから動くのではなく、 自ら考え必要な事を日々 努力するよう指導しています。
この年代のトレーニングこそ、サッカーを成長していく上で一番重要な時代です。
その一番重要な時代に選手の成長を第一に考え指導していきます。
そして私達は、選手達がここでサッカーが出来て幸せ、ここに来るのが楽しみ、そしてサッカーと仲間が大好き、そう思って頂けるよう愛情を持って全力で指導していきます。
是非、この貴重な時期を私達FCリリーにお預けして頂き成長の手助けをさせて下さい。